ふわっとタイドラマ日記

タイ沼で癒やされているハレのブログ

「Love Mechanics」にハマり中。(ネタバレ含む)

すごく久しぶりにブログを書きます。見終えたドラマすべての感想を書きたいと思ってはじめたのに、なかなか書くぞ!という時間がなく今に至ります。これからはこまめに完走の感想を書きたいと思うので、よろしくお願いします。

さてさて。今回は完走しながらも今も継続して見ているタイドラマのお話をしたいと思います。ネタバレを含みます。その名も…

「Love Mechanics」です!!

大学の工学部の先輩後輩のキラキラ・ラブロマンス!!(毎回ブログ書くときキラキラと言ってますが)

キラキラ、というのは私的感想でございますので、実際はいろいろあっていろいろあるので、純粋にさわやかとは言えないかもしれません。でも…

ときめくんです!!

まずマークは最初から好きだった先輩バーに振られますし、それがきっかけで泥酔しますし、そのことで、バー先輩の友だちである先輩ウィーと関係を持ってしまうわけですが…

ウィーには彼女がいた。

さらにマークはウィーが好きじゃない。むしろ嫌っている。

という複雑な気持ちからはじまります。なにかと面倒見がいい(関係を持ったから気になるのか?)ウィーがマークを気にかけて、徐々にマークがウィーを気にして好きになっていく(ように見える)のですが、それがもう

切ないんです!!

なにしろウィーには彼女がいて、どちらかというと途中まで彼女とラブラブで、マークがどれだけ恋しても叶わない、ように見えるんです。何を言っても聞いてもらえない信じてもらえないところで、胸がしめつけられて逆にキュンキュンしました。

ですが、ウィーがマークを気にし始めたあたりから、ウィーの友だちのヌアがマークを口説きはじめるので、そのバチバチ火花具合もとてもいい感じです。嫉妬。それは現実的にはこの世でいちばん必要のない感情のように思いますが、画面を通して見ている分には、ウィーの不器用さ、嫉妬、やつあたり、そういうものが(マークにとっては痛み以外の何でもないんでしょうけど)とても可愛らしく感じていまう自分がいます。

いろいろ乗り越えてふたりは相思相愛ハッピーエンドに向かうわけですが、途中の激切なさのなかのときめきに勝るものはないな、というくらい、ときめきます。切ないです。きゅんきゅんします。どこまでも感情のジェットコースターに乗せられたかのように、嬉しさ悲しさ喜び悔しさなどなどが押し寄せて、全十話、最後まで息をつかせない展開となっています。何度打たれてもへこたれないウィーがとてもいいですし、結局のところ危うげでも強かなマークも魅力的で、結果、ふたり好きーーー!!ってなるんですけど、やっぱり私はマーク推しです。

そして最後の最後の最後には、とても情熱的なシーンもありますので、テーブルの上の食器をがっしゃーんするところで、きゃー!なりながら(こういう描写けっこうありますよね)そこにもときめいていた私でした。

まとめ

結局、何が言いたかったかといえば、ただ叫びたかっただけです。可愛い。カッコいい。素敵。ときめく。切ない。可愛い。ああ切ない。それを叫びたかっただけで、何も役に立たない感想ですみません。

オムニバスドラマ「En Of Love」のなかの四話のストーリーが十話になっておりますので(私はそちらも見ました)その元作品よりもキラキラ度が増し、切なさが増し、ウィー役のYinくんやマーク役のWarくんの魅力に磨きがかかり、とてもとても素敵な作品になっています。もちろんこの「Love Mechanics」だけでも充分に!充分に楽しめますので!ぜひみなさんも見てみてください!

見る前はこんなに自分でもハマると思ってませんでしたので、期待なく見てもうっかり転げ落ちてしまうような坂道といえるかもしれません。坂道の下はおそらく沼です。本当に完全に私、YinWarに落ちました。こうして推しが増えていきます。

とてもクオリティの高い作品だと思います。何度も見返したくなる。そしてBlu-rayまで買ってしまった私でした。読んでいただき、ありがとうございます。

切ないだけじゃなくて、ラブラブな部分もいっぱいありますよ!